2010年11月21日

大球球根の皮を剥いてみました。

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Urginea epigea

びろ〜ん。
葉が重たいところに、支えとなっていた生え際の皮まで剥いてしまったので、完全に葉がうなだれているウルギネアです。
もっとも、冬型だと思っていたら実は夏型球根だったので、冬も近いこの時期に葉が元気無いのは当然なんですが、結構しぶとく落葉せず残ってます。

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写真だと大きさがわかりづらいですが、6号鉢なので内径は18cmです。なので、ざっと12、3cmの大球なんですよ。日本でこんな大きさの球根と言えば、アマリリスか偽海葱くらいしか無いですよね。タマネギも大きいのはそのくらい行くか・・・。

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というわけで、剥いてみました。
うぇ〜、鱗っぽくて所々緑色というイカツイ姿ですね。剥き過ぎじゃない?って思う人もいるかもしれませんが、これで正解なんですよ。

本家の自然では、こんな姿(Bihrmann's CAUDICIFORMS)しているんですよ?

もはや、球根じゃなくて何か他の物体ですね。
というわけで、我が家ではこうならないように(?)育てていきたいです。(笑)
posted by フォル at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 球根

2010年11月20日

遠めに見ないと班が分かりづらい金鯱くん

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Echinocactus grusonii f. variegata 和名:金鯱錦

ということで、Bさんのアツイ要望を受けて冬季休眠前?の金鯱錦くんの登場です。
班回りは、およそ7割程度の株ですが写真では、丁度入っていない部分が隠れてますね〜。うちのは班がちょっと薄いので、このように少しカメラを引かないと分かりづらいんですよね。

まぁ、それでも拡大してみましょう。

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もうちょい班が濃ければ、高級品なんでしょうけど一介のベランダガーデナーとしては直径18cm(刺入れたら22cm)の球に班が入っているだけでも嬉しいもんですよ〜。冬季休眠前で、水を切ってあるので表面に少しシワが出てますなぁ。

以前、写真だけ見せたら日焼けじゃない?って言われた可哀想な過去があるので、比較用に今年の初夏に45℃の高温に置いて焼いてしまったノーマル金鯱の写真を・・・

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Echinocactus grusonii

いやぁ、痛々しいですね〜。
金鯱日焼けの特徴として、直射日光が当たる刺座直上と稜の谷間が焼けてますね。側面が焼けるほどの大火傷だと、今時期には組織ごと枯れているはずです。
posted by フォル at 20:25| Comment(4) | TrackBack(0) | サボテン

2010年11月19日

謎のユーフォルビアを発掘しました。

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先日訪れた、二和園にて他の多肉植物に紛れて中々目に付きそうに無いところから発見しちゃいましたよ。久々に何だ、これはっ!?っていうのを。
辺りを探したけど同じ特徴の株は無かったので、ハウスのビニール際まで短い足伸ばして何とか手の届く位置に着地してゲット。ふぅ。

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特徴は、4稜柱状で鋭く細くて硬い刺。刺は新しく生えたものは赤い色をしています。そして、青白く粉を吹いた肌に薄く白いジグザグ模様。なかなか、特徴的な姿に感性を刺激してくれます。
園主に聞いたところ、


「これは、珍品だよ〜。○00円。」


ふぁっ?!相変わらず、前後の言葉の比重が一致してないあたりさすがです。即買いですよ、もちろん。で、肝心のお名前は?

「ユーフォルビアの・・・。忘れちまったよぉ。」

ぬぉぉ、頼みますよ。園主。僕だって分からないんですから!(笑)

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というわけで、これが何という名前かご存知の方、是非とも情報提供お待ちしております。
現在のところ、Euphorbia greenwayiiが有力です。

ご覧の通り、結構旺盛に芽吹きするようです。なお、刺で引っかくと血出るほどカタイです。イタタタ。
posted by フォル at 20:51| Comment(4) | TrackBack(0) | ユーフォルビア

2010年11月14日

亀甲から竜が登る植物を引き取りました。

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Dioscorea elephantipes 和名:アフリカ亀甲竜

昨年の冬に、南アフリカのSheilam女史のところから輸入して、星野松風園に預けていた亀甲竜を引き取ってきましたよ。
当初こんな大きな芋を注文する予定無かったんですが、在庫状況や輸送費、検疫証明などもろもろの事情によりこんな大物を手にすることに。(苦笑)

草丈1m近い伸びに持て余しています・・・

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直径23cmの大物。写真ではあまり写っていませんが、結構芋が萎縮してしまって一部分亀甲が剥がれてきています。写真でも、土面に近い部分が萎縮しちゃってますね。何でだろう、空輸中に凍ったのかしら。(泣)
これだけの大きさなのに亀甲の深みが殆どなく、日本ではあまり見かけないタイプ。もしかしたら、ある程度経つと、亀甲が剥がれるタイプなのかもしれませんね。
某氏は、剥がれた亀甲はボンドでくっつけておけば大丈夫と言っておられました。(笑)

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次に大きい直径18cmの芋。こっちは、普通の亀甲竜という感じ。日本では、亀甲の彫りが深くてツノがツンと伸びたのが人気みたいですが、何となく人工的に作った感じがあるので、こういういかにも亀の甲羅という方が好きです。

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参考までにどこに預けることもなく、ずっとうちにいる芋。直径約11cm。
ヘンなところから芽が出てきたり、いっぺんに2つ芽吹いたりと毎度お騒がせなやつです。
左半分の亀甲が劣化してスカスカな感じなので、剥がれちゃうかも。(芽の付近の1箇所剥がれ落ちました。)

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ちょうど、お花も咲いてましたよ。雄花ですね。芋は大きいのに、花は1cmにも満たないほど小さい!
亀甲竜の世界では、雄:雌が30〜40:1くらいの割合なので雌を引き当てた人は、かなりの運の良さです。人間に例えると男30〜40人で女性1人という割合ですよ?すごい世界です。
・・・あ、うちの職場1フロア全員男で、しかも数十人いるんだった。
posted by フォル at 21:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 塊茎・塊根植物

2010年11月13日

球根が溶けるメセンのようだ・・・

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Bulbine mesembryanthoides 和名:玉翡翠

球根植物なのに、地上に出てくる葉がまるで別種のような姿で有名なメセンブリアントイデスです。初めて見る人は、この葉の下にまさか球根が埋まっているなんて思わないでしょうねぇ。

こんな球根植物は、初めてなので管理方法を聞いて見るとハオルチアと同じ様な管理で良いらしい。意外と丈夫なんでしょうかね。

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拡大してみると良く分かる肉厚の葉っぱ。厚さは、1cm弱。球根に養分や水分が蓄えられているはずなのに、葉にもたっぷり水分が蓄えてあるとは面白いですね。しかも夏になると、この地上部分は完全に無くなってしまうのだそうで、不思議ですな。

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ある程度経つと出来てくる透明窓。これがメセンの様だって言われている由来ですね。触った感触もメセンそっくり・・・というより、腐れて溶ける直前のメセンの感触そっくりなんで怖いんですが・・・><
こ、これで良いんですよね?!
posted by フォル at 20:27| Comment(3) | TrackBack(0) | 球根