2010年05月16日

サボテン実生の按配

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前回紹介した実生容器で、今年蒔いたサボ種の状況です。
写真は、蒔いてから2週間くらい経った兜(親が班入り)とフェロカクタスの種類不明です。ぷくぷくに太った体におまけ程度の双葉が付いてます。サボは、一部の種を除いて一生でこの時しか葉という形態の組織を持ちません。ある意味貴重な時ですね。

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親が錦だった兜の芽です。やはり、錦が遺伝されているのが居ますね。錦の遺伝子があると言うことは、当然斑なしと全班もいるわけで、割合は半々と言ったところですね。

写真に写っている白い子は、残念ながらこの後短い一生を終える確率が非常に高い事を示している子です。こうなる事も含めて、ほとんどの植物には、斑入り遺伝子が進化の過程で組み込まれているんです。多くの場合は、斑入り遺伝子は眠ったままですが、何らかの要因で発現したのが斑入りとなるわけです。何故、そうなったのでしょうね。

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理想の気候ならバカでかくなる、ペルー産の柱サボArmatocereus matucanensisの芽です。玉サボと違って、早くも深緑でずんぐりとしてますね。柱なので露地植えしたいのは、やまやまなのですが日本の冬では凍死確定なので、鉢で頑張ります。どこまで育つでしょうかね。
posted by フォル at 21:04| Comment(2) | TrackBack(0) | サボテン