2010年04月14日

Lithops helmutii C271

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南アフリカ・北ケープ州Steinkopfの北東15km地点。和名は、青磁玉。

リトープスの紹介は、もう少し後日にしようかと思ったのですが、4月中旬に寒波+雨という異常(な?)気象の為、屋内に取り込んだので、連日紹介します。
この青磁玉は、名が表す通り青磁色の窓が綺麗な種です。リトープスは、自生している土地の岩石などに擬態している為、その地域だけの特有種が多く存在するのですが、これもそのうちの一つです。

うちでは、リトープスは冬の間も1日外に置いているため、脱皮に入っても外葉から内葉への水分移動がゆっくりな為、今時期に入っても外葉が瑞々しいのが多めです。

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Lithops lesliei ssp. lesliei v. venteri(maraisii) C153

紫勲系のマライシーです。紫勲系は、種類がいろいろあるので初心者の僕にとっては、札落ちすると名前が分からなくなってしまいます。同じコールナンバーでも窓の模様が大きく異なることが多々あるためです。

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Lithops lesliei ssp. lesliei v. lesliei(luteoviridis) C20

紫勲系のルテオビリディスです。色合いがマライシーとは違うのは良く分かりますが、模様を除く微妙な違いを覚えるのは難ですね・・・。

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Lithops lesliei ssp. lesliei v. lesliei C27

そして、紫勲です。原産地点がそれぞれ異なるので、各々分類されているのですが、これを見分けるには相当の経験と労力が要ります。これらリトープスの第一人者の方々には、頭が下がる思いですね。
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2010年04月13日

Lithops fulviceps v. levigata C412

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南アフリカ・北ケープ州Pofadderの北東90Km地点。和名は、ラエビガータ。

2009年10月時点で新発見種のリトープスです。系統は微紋玉系です。水玉模様がなんとも可愛いですね。この株が手に入るところといえば、リトープス研究の第一人者・島田先生の郡仙園さんしかありません。カタログ未掲載品ですので、直接先生の御宅へお伺いした際に譲って頂いたものです。

郡仙園にて譲り受けた個体は、画像のように育苗トレーに芝目土を入れて植えてあります。様々な顔のリトープスがあって、まさに生きる宝石の宝石箱といったところでしょうか。

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Lithops otzeniana C350

学名の読みの空耳が、和名の由来の大津絵です。こうもりに似た模様が印象的なリトープスです。嬉しいことに分頭してくれました。こうやって徐々に増えていくんですね。

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Lithops dinteri ssp. multipunctata C181

これも学名読みが由来の神笛玉です。神笛玉はいくつか種類があるのですが、これは模様が点の集まりで出来ているところから、多点神笛玉と言われています。ssp.の後の名がその意味ですね。

この子は、おかしな子で譲って頂いた時は、今脱皮中の左側の大きい子1頭だったのですが、その大きい子とは別に突如右側の子が姿を現しました。譲って頂いた時は、根元にも姿も形も無かったんですよ?大きさ的にも、こぼれ種とは程遠い大きさです。こんなこともあるんですね。

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Lithops herrei C213

和名は、澄青玉。リトープスの中でもこうゆう風に青磁のような色をしたのが特に好みです。リトープスは、周りの岩石に擬態しているという事ですが、きっとこんな色合いの岩石が現地にあるんですね。

リトープスは、数が多いので続きは、また後日紹介します。


タネタネまきまきA
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2010年04月12日

Mammillaria hahniana f. variegata

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メキシコ原産。和名は、玉翁。

白くて長い毛が球体を包んでいる姿で有名な、玉翁の錦です。この子は、班の入りがくっきりツートンカラーとなっていて緑と入り混じっているところが少なめです。こういう感じのは、愛好家の間ではあまり好まれていないようですが、ヘンテコ好きの私にとっては、大いに興味をそそります。

実は、これの仔吹きタイプの玉翁殿もうちにいるのですが、そっちはモフモフの毛で包まってて肌が見えないのですが、これは何だか毛が少なめですね。もっと大きくなると毛も長くなるんでしょうかね。

多分成長途中なので、少しあたまでっかちになってますが、ある程度背が伸びたら、太り始めてくれると嬉しいなと思ってます。
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2010年04月11日

Echinocactus ingens

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メキシコ中部原産。和名は、巌。

初めてこの子を見つけたときは、この子があの巌とはとても思えなかったです。画像を見ても遠目には、テフロカクタスの実生3年ものの様な感じにしか見えないですよね。ところが、この子は長い年数をかけると・・・

こんなになっちまうのです!!

あぁ、僕もこんな風に抱えてみたい。(爆)
まぁこんな風になるまで長生きは到底無理ですね。でも、幼子でもしっかりとした刺と、青磁のような肌にうっとりです。今は稜が5つですが、だんだん増えて複雑な形になっていくんでしょうね。
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2010年04月10日

Gymnocalycium quehlianum v. curvispinum f. variegata

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アルゼンチン・コルドバ州原産。和名は、瑞昌玉錦。

そろそろ暖かい時期に入り、断水越冬でしぼんでいたサボテンもふっくら元に戻ってきたので、サボテンの記事もぼちぼち始めます。

さて、既に学名がエライ長くなってますが、更にこの子は白刺なんですよね。白刺の名を入れると、Gymnocalycium
quehlianum v. curvispinum 'albispinus' f. variegataとなるんでしょうか?もうワケが分かりませんね。(苦笑)

班の入り方は、業者の方々から見ると散り具合イマイチなようですが、僕はこの班と緑が対極にあって適度に混じっているのをとても気に入っています。しかも、冬眠明けで徐々に紅葉から黄色に戻ろうとしている今時期は、最高の見ごろなのではないかと思ってます。
緑が濃い分、強光に弱いタイプのようですが、じっくりと作りこんでいけたらと思っています。
posted by フォル at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | サボテン